大相撲名古屋場所千秋楽~「大入り袋」


 みなさん、こんにちは。おかわりありませんか。今年の夏はほんとに暑いですね。山口県の山口市では、19日に観測史上初の38.7℃を観測しました。災害に遭われた方々のことを思うと、この暑さが少しは和らぐことを望みます。

 

 さて、今回は、予告しましたとおり、大相撲名古屋場所千秋楽の話題です。見事に関脇の御嶽海関が13勝2敗で初優勝を飾りました。おめでとうございます。来場所はいよいよ大関取りの場所となりそうです。

 わたしが注目した新大関の栃乃心関は不運にもけがに見舞われ、途中休場となりました。来場所は早くもカド番ですが、また、力強い相撲を見たいですね。                         

 

 それにしてもこの名古屋場所、けが人が続出しました。やはり、この暑さのためか、体調管理が難しかったようですね。あとは横綱の稀勢の里関。日本人横綱としての期待も大きいので、来場所こそは全勝優勝で完全復活といきたいですね。

 

 そして大相撲とも関係のあるものを今回ご紹介します。それは、「大入り袋」。みなさん、聞かれたことありますか。15日間満員御礼だった名古屋場所。きっと、関係者に毎日配られたのではないでしょうか。

 気になる中身のほうは、「現金で御縁が多くあるようにと、かつては5円玉1枚が主流だったようですが、現在では50円玉あるいは100円玉を入れるのが主流だそうです。中身は使い、袋は折り曲げたりせず縁起物として飾ったのち、新たな大入りを祈って燃やすのだそうです(ウィキペディアより参照)」。

 

 わたしも初めて知ったのですが、この「大入り袋」、日本年金機構のホームページにも扱いが出てました。「大入り袋は、生計にあてられる実質的収入とは言い難く、報酬及び賞与とはしないとしています(日本年金機構ホームページより参照)」。

 ただし、支給事由や支給金額により例外もありますので、気になるかたは、日本年金機構ホームページで確認してください。

 

 最後は、社会保険労務士の専門分野のお話になってしまいましたが、今週も熱中症には最大限気をつけながら、みなさん1週間がんばりましょう。