まつりの余韻


 ただいま、夕方の5時、台風12号が山口県を横断中です。今回の台風は、進路が東から西に移動する世にも珍しい台風で、まったく予測がつかないです。被害が最小限にすむことをお祈りします。

 

 今日は早朝から地元商工会の会員のみなさんと一緒に、昨日の「菊川夏まつり花火大会」のごみ収集に汗を流してきました。ひとりだと大した力ではないけど、たくさんのひとが集まると、ごみ収集もあっという間です。みんなで力を合わせて何かをやりとげる、こういう時間がとても好きです。「早起きは三文の徳」とは、よく言ったものです。昔のひとはすごい!

 

 さて、昨日の花火大会当日は、花火打ち上げ時間の午後8時に合わせ、自転車を一生懸命こいで行きました。ももが筋肉痛です(笑)。人口8000人程度のいなか町の菊川ですが、一年に1度この日だけは人口以上の多くのひとが、夏まつりと花火を楽しみにやってきます。

 

 幸いにも、今回初めて最前列で観ることができました。改めて打ち上げ花火のスケールの大きさを感じつつ、45分間を楽しめました。それにしてもクライマックスでの花火の大きさと音の大きさ、あれは何ですか。ただただ驚きしかありません。今でもわたしの中で余韻として残っています。それと、小さな子どもさんたちの喜ぶ声。この声が聞こえてくると花火はいいものだと改めて感じさせてくれます。

 

 みなさんもぜひこの菊川花火大会を間近で観ることをお勧めします。そして、この花火大会を来年も開催できるよう、わたし自身も陰ながら応援していきたいと思います。花火のない夏まつりはとても寂しいから‥。