いよいよ今年も残り2週間となり、カウントダウンが始まりました。今年1年やり残したことがないよう、最後まで万全をつくしたいものです。
今年2018年は社会保険労務士制度が創設されて丸50年を迎えました。これもひとえに、社会保険労務士を活用してくださる事業所の皆様、個人の皆様のおかげだと自負しております。そして、この50年社会保険労務士の活動と認知度アップに貢献してこられた諸先輩方には敬意を表したいと思います。
ここで簡単に社会保険労務士制度の歴史をご紹介します。
1968年 社会保険労務士法(昭和43年法律第89号)制定
1986年 書類作成基礎事項表示権・他人作成書類審査権付与
1998年 審査請求代理権付与
2007年 裁判外紛争解決手続制度の代理権付与、特定社会保険労務士制度発足
2016年 裁判所における補佐人としての陳述権付与
12月14日にはわたしが所属している山口県社会保険労務士会下関支部で50周年記念式典と祝賀会が開催されました。
来賓にも、下関市市長を始め、労働基準監督署、年金事務所、ハローワークの署長・所長の皆様など多数の方々、それはそれは立派で豪華な記念式典と祝賀会になりました。
途中、地元大学の学生のみなさんの日本舞踊の公演や商品の抽選会もあり、とても賑やかで大変盛り上がった2時間でした。
わたし自身も普段なかなかお話しする機会のない先生方といろいろお話しできて、有意義な時間を過ごすことができました。
おみやげにいただいた「紅白まんじゅう」です。おいしくいただきました。
今回このような素晴らしい記念式典と祝賀会が開催され、その準備の為に何度も打ち合わせを行い、ご尽力された下関支部の先生方には頭が下がる思いです。本当にお疲れ様でした。
そして、50周年を期に社会保険労務士の業界全体がさらなる飛躍ができればと思っております。これからも皆様に愛していただける社会保険労務士を目指して頑張ってまいりますので、よろしくお願い致します。