今年も熱い夏の甲子園

 令和初のお盆も終わりました。台風10号がやってきましたが、わが山口県では幸いに被害がほとんどありませんでした。

 

 当事務所は16日から18日までお盆休みでした。働き方改革推進業務は一旦小休止で、年金相談業務をしっかり2日間こなしました。

  

 それにしても年金は奥が深いですね。今年10月に消費税が10%になることから、「年金生活者支援給付金」が対象者に支給されます。対象者には日本年金機構から9月以降必要書類が届く予定です。

お盆に行った自宅バーベキュー家族会でのひとコマ。

 お盆休みの16日~18日は第101回全国高校野球選手権で楽しませてもらいました。

 

 16日はわが山口県代表の宇部鴻城高が兵庫県代表の明石商業高と対戦。延長10回に2対3でサヨナラ負けを喫しましたが、センバツベスト4の明石商業相手によくぞ熱戦を演じてくれました。

 

 わたしがこの試合で興味をひかれたのが、明石商業の挟間(はざま)監督の作戦でした。8回裏1アウト三塁でヒットエンドランのサイン。見事に作戦ははまり2対2の同点に。そして狭間監督のガッツポーズ。「よっしゃっ!」。この1点がなければ2対1で宇部鴻城が逃げ切れた試合展開だっただけに、ほんとに嬉しかったのでしょう。

 

 「うちはどんな形でも点を取る準備はできている」。試合後の挟間監督のインタビューでした。まさに練習のときから様々な場面を想定した訓練をしっかり積んできていることがわかる狭間監督のお言葉でした。

 

 18日の準々決勝、青森県代表の八戸学院光星高との試合も大熱戦を演じ、7対6で勝利しました。

 「選手も監督も覚悟を持って戦っている。これ以上できることはないと言えるほど練習を積んできている」。

 

 明石商業とは縁もゆかりもないわたしですが(一度明石海峡大橋は通ったことはあります)、野球というものを熟知している狭間監督だからこそ応援したい。どの世界でも熟知された方には惹かれるものです。

 

 あと2つ勝って公立高校(市立高校)での日本一を成し遂げて欲しい。狭間監督の男泣きをぜひ叶えて欲しい。明石商業を最後まで見届けたいと思います。