四股と横綱土俵入り~大相撲春場所千秋楽


 毎日コロナウィルス感染症(covid-19)の報道一色です。まだまだ先ではありますが、わたしたちは収束に向かうことを信じて、手洗いの徹底と十分な栄養補給に十分な睡眠を心がけ、人混みの中には行かないといったことを実行していけばいいと思います。

 また、コロナウィルス感染症と関連して、世界経済が大変気になります。為替相場と株式市場を必然的に注目しています。


 大相撲春場所千秋楽~四股と横綱土俵入り

 

 今日22日無事千秋楽を迎えることができました。日本大相撲協会の覚悟を持った取り組みが実った結果です。

 

 初日に八角理事長がこう挨拶されていました。「古来から力士の四股(しこ)は、邪悪なものを土の下に押し込む力があります。また、横綱土俵入りは、五穀豊穣と世の中の平安を、祈願するために行われてきました。」

 

 白鵬関、鶴竜関の両横綱は、15日間立派な横綱土俵入りを見せてくれました。また、力士のみなさん全員が力強い四股を踏んでくれました。その全員の思いがこもった春場所だからこそ、千秋楽まで15日間開催することができたのだと思います。

 

 協会関係者のみなさん、全力士のみなさん、大変お疲れ様でした。全員に大相撲ファンの一人として、大きな拍手を送りたいと思います。今晩はゆっくりお休みください。ありがとうございました。

 

 

 ここからは、史上初15日間の無観客興業について、わたしなりに感じたことを述べてみたいと思います。

 

 1.行事さんと呼出さんの声が美しい

 通常土俵の主役は力士です。行事さんと呼出さんは脇役です。無観客であるが為に、行事さんと呼出さんの声の美しさが今場所は際立っていました。「勝負あった」「かたやー、はくほうー」「こなたー、かくりゅうー」(行事さん)、「ひがーしー、あさのーやーまー」(呼出さん)。

 

 2.炎鵬関こそエンターテインメント

 大相撲の三大要素の一つ、エンターテインメント。炎鵬関観客との一体感を体現でき、また魅せる力士だと改めて確信しました。炎鵬関ほど現在、観客を沸かせる力士はいないし、また観客からパワーをもらっているのでしょう。いまいち元気のなかった今場所の炎鵬関でした。

 

 3.視聴者に子供が多かった

 学校がお休み中に開催された春場所。かなりの数の子供たちが大相撲を視聴したようです。大相撲中継の中で、子供たちの声を紹介していました。大相撲は楽しいし、大相撲から勇気や元気をもらえたのではないでしょうか。おじいちゃんおばあちゃん層のファンだけでなく、子供たちにも喜ばれたことで、ファン層拡大にもつながればいいですね。

 

 まだまだあるのですが、あとはみなさんそれぞれで感じたことを思い描いてみてください。

 

 

 そして来場所初日は、わたしの選ぶ名解説者(親方)をお伝えする予定です。どの解説者が横綱となるのか、ご期待ください。