同一労働同一賃金に向けて

 いよいよ桜が満開の季節となってきました。例年であれば、桜見物や、桜の下での宴会など、わくわくすることが目白押しの季節です。

 

 しかし、今年に限ってはコロナウィルス感染症の影響で、不要不急の外出は控えるようにとのことなので、心が躍ることはありません。

 

 でも、こういう時期だからこそ、長期の戦いに負けない精神力を鍛錬する機会だと思えば、また前向き気持ちになれるのではないでしょうか。


 我が家の桜とチューリップ

 

 今日29日の画像です。我が家の敷地内に咲いている桜です。

 ほぼ満開です。桜の満開、毎年楽しみにしています。

 この季節我が町では、菊川さくら祭り(1000本桜)が開催されるところですが、今年は中止です。来年こそは、ぜひ開催できることを今から待ち望んでいます。

 チューリップもしっかり花が開きました。色がカラフルで写真映えします。これから暖かくなれば、さらにいろいろと色鮮やかなお花の写真を掲載できますね。


 同一労働同一賃金に向けて

 

 昨日、元同僚との今年初のお食事会をしました。といっても、長時間は危険なので、1次会のみの短時間のお食事会でした。当然ですが、お客さんの数が少ない。これでは、飲食業が心配になります。

 

 お食事会ですが、食事をしながらの近況報告の中で、同一労働同一賃金の話題がでました。当然大企業では、今週4月1日から施行となります(中小企業等は令和3年4月1日施行)。

 

 コロナウィルス感染症の話題で忘れがちですが、わたしたち社会保険労務士は、各企業さんに働き方改革関連法の施行について、確実に伝え、また実施していただくお手伝いをしていかなければなりません。

 

 同じ時間、同じ目標、同じ業務を遂行しているのだから、正規職員さんとフルタイマーさんとの垣根がなくなり、正規職員さんという概念がなくなるのは当然のこと。

 

 まだまだ話足らない(友人が?)ノンアルコールでのお食事会でした。今はみんなが元気でいることが何よりも大切です。またいつか場所や時間を気にせず、開催できる日を楽しみにしています。心置きなくお話ができる友人は貴重な宝です。