ハードカレンシーであればこそ‥


 緊急事態宣言が39県で解除されました。我が山口県も解除の対象となり、少し気持ちが和らぎました。

 

 子どもたちがようやく学校に行くことができます。経済も少しずつ上向きになることを願いつつ、引き続き油断することなく、3密を避け、手洗い、マスクをしていきたいと思います。


 ハードカレンシーであればこそ‥

 

 コロナ禍であっても、わたしたちは日常生活を送っていかなければなりません。現在、国・都道府県・市町村それぞれで、臨時予算を計上し、助成金や給付金を支給しています。

 

 コロナ第2波も十分考えられる為、さらなる助成金や給付金の準備が必要となってくるでしょう。

 

 そこで、今回日本の通貨である円のお話です。

 

 みなさん、世界の主要通貨はいくつかご存知ですか。

 

 普段の生活では、世界の主要通貨がいくつあろうが知ったことではないと思うかもしれませんね。

 

 でも、コロナ禍の現在、最低限の知識として知っておいたほうがいいようです。

 

 現在世界で主要通貨として認められているものは、合計5通貨です。米国ドル、ユーロ、英国ポンド、スイスフラン、そして日本円です。この5通貨は主要通貨であり、ハードカレンシーとも呼ばれています。

 

 このハードカレンシーは通貨保証があり、世界中ハードカレンシーの国で交換が可能となります。

 

 つまり、毎日当たり前に使っているわたしたちのお金「円」は、全世界で信用があり、世界中のハードカレンシーの国で、いつでも交換できる通貨であるということを認識しておきましょう。

 

 ハードカレンシーの国である我が国は、『何でもする(Whatever it takes)』という形で果敢に浮揚政策を推進する余力があり、さらには国民の為、そして企業、特に中小・小規模企業の救済の為により早く決断・実行をしていただきたいと思います。


 山口県内飲食事業所等へ給付金支給

 

 山口県では、県内飲食事業所や飲食店を営んでいる個人に対し、要件を設けず一律10万円を支給する等の補正予算案が先月30日に出されました。

 

 支給要綱が発表され次第、飲食事業所等は申請手続きの準備に入ってください。

 

 全国でも例がない、飲食事業所等への給付金支給だということです。

 

 これからも国・県・市での助成金や給付金情報は、タイムリーに提供していきます。


 趣味の家庭菜園4

 

 ステイホームが求められる現状、家庭でできる趣味として、家庭菜園もその一つでしょう。

 

 ポット苗で届いたいちごを6号鉢に植え替え、毎日水をやり育ててきました。

 

 そのいちごが先日真っ赤な実となり、一粒ですがいただきました。  

 味は当たり前ですが、あまーいいちごでした(笑)。白い花が咲き、これから一粒さらに一粒といただけそうです。

 

 自分で育てると、植物といえど愛情が沸いてきます。家庭菜園、はまりますね。