下関市LGBTセミナーに参加


 2週間のご無沙汰でした。先週1週間は目が回るほどの忙しさで、サンデー日記2を綴る時間が取れませんでした。通常は仕事のやり繰りを考えながら、日曜日更新に間に合わせるのですが、今回は日曜日はおろか月曜日から金曜日での更新も無理でした。

 

 3年目を迎えたアラフィフ社労士ブログですが、こんなときもあります。

 今年も11月になりましたが、引き続きわたしの仕事や身近な体験談、また趣味等を自由に綴っていきたいと思います。よろしくお願い致します。


 下関市LGBTセミナーに参加

 

 先週、下関市主催のLGBTセミナーが行われました。事前に下関市の広報誌で掲載されていたので、わたしも事前参加申込みをし、当日お話を聴きに行ってきました。

 

 コロナ対策の為参加者は限定され、約40人弱の方の参加となりました。講師の先生は福岡市からやって来られ、LGBT関連の活動や講演を各地域や企業・学校などで行っておられるとのことでした。

 

 約40人弱の参加者のうち、初めてLGBT関連のセミナーに参加された方が約7割ということで、初めて生で聞くお話は新鮮でもあり、また衝撃を受けられたかもしれません。

 

 まず知ることから始まり、そして理解へと繋げていく。口でいうのは簡単ですが、実際行っていくことはむずかしい。

 

 LGBT当事者が、わたしたちの会社同僚や友人にいたならば。またわたしたちの家族の中にいたならば‥。

 

 あらゆるケースを想定し、一個一個知っていき、そして一歩一歩理解を示していく。その為には、今回のようなセミナーが開催されたときには会場に足を運び、講師の先生の生の声を聴いていく。

 

 今回、わたしの他に別の社労士の方が参加しておられ、わたし自身うれしく思いました。

 

 世の中いろいろと、他人には言えない事情を持ちながら、みんな生きています。カミングアウトしたくても、信頼関係がない人にはできません。真面目に生きている人が報われる社会であって欲しいし、わたしたちが明日からできることを実践していくことが大切だと、そう教わったセミナーでした。