我慢


 今日は勤労感謝の日です。昨日綴るはずだったサンデー日記2。体調不良もあり、また祭日ということもあり、今日月曜日に綴ることにしました。土曜日・日曜日とお仕事ができなかったので、このあとちょっと頑張ります。みなさんは今日のお休み、ゆっくり過ごされてください。 


 大相撲11月場所千秋楽

 

 貴景勝関頑張りましたね。2回目の幕内最高優勝おめでとうございます。大関の責任を立派に果たしました。

 

 そして照ノ富士関。優勝決定戦で貴景勝関に敗れましたが、気持ちも体も浮かれることなく、地についた相撲を15日間取り続け、彼もまた立派でした。

 

 場所の序盤には、“大関”朝乃山関に続き、”新大関”正代関までけがで休場となり、今場所はどうなるのかとハラハラさせられました。しかし、貴景勝関と照ノ富士関がしっかりと場所を盛り上げ、無事千秋楽を終えることができました。

 

 奇しくも、12日目に解説の荒磯親方(元横綱・稀勢の里)が、「相撲は我慢。自分のいい体制になるまでは我慢すること。」と話されていました。

 

 「我慢」。改めてとても大事なことだと感じました。ただし、我慢しながらも前へ攻めていく気持ちが大切だと、大相撲からまた一つ学びました。 


 同一労働同一賃金

 

 先週は、同一労働同一賃金についてのセミナー講師とワークショップの司会進行と、2つのお仕事をこなしてきました。

 

 また、弁護士法人主催の同一労働同一賃金についてのセミナーを受講し、これからの方向性というものがどうなっていくのか確認できました。

 

 賞与と退職金。そして各種手当。10月に出された最高裁判決に基づき、二極化が予想されます。

 

 そのためには就業規則と賃金規程等の整備。そして労使協議。中小企業でも、来年4月1日から施行となります。

 

 今までのようにはいかない未来が待ってます。ますます複雑化する労務管理。改めて労務管理の見直しをご提案します。