師走


 今年はどんな1年?

 

 ついに12月、師走となりました。今年も残すところ3週間あまり。時が過ぎていくのを、ゆっくりと肌で感じながら日々過ごしていきたいのですが‥。

 

 この師走、お正月に向けての準備に気ぜわしく、そして慌ただしくなることからその呼び名がきているようです。

 

 我が家でも、年末の大掃除に、お餅つき(さすがに「きねとうす」ではありませんよ)が師走の恒例行事となっています。それらを終えてお正月を迎えます。

 

 今日このタイミングで1年を振り返るには、少し早いかもしれません。しかし今年は予期せぬコロナに始まり、コロナで終わろうとしています。そういう1年だったからこそ、来る令和3年に向けての準備を早めに心掛けたいと思います。

 

 そんな今年1年の中で、色々な会社さんと出会うことができました。会社さんが困ったときこそ、社会保険労務士の出番です。雇用調整助成金を始め、様々なご相談を受けてきましたし、また手続き代行を行わさせていただきました。

 

 また今年は働き方改革のセミナー講師やワークショップの司会進行など、貴重な経験をさせていただきました。来年4月1日には中小企業でも同一労働同一賃金が施行となります。それぞれの会社さんでは、着々と準備をされているところもありますし、まったく意識されてないところもあります。しかしわたしのお話を聞いてくださることで、さらによりよい制度を構築されたり、また意識を変えていただく一助になれば幸いです。

 

 障害年金についても、今まで経験したことがない貴重な経験をさせていただきました。ご依頼者の方が喜んでくださることが一番なので、代理人として今年いい結果が出せたことにわたし自身満足しています。さらに今後ご依頼があれば、いい結果が出せるようさらに最善を尽くしていこうと考えています。

 

 そんなわけで、当事務所の労務管理等業務に、働き方改革事業、そして障害年金代理業務と充実した1年だったと思います。ただし年金事務所の年金相談員の業務が、月に数回しか行うことができなかったことが残念でした。

 

 今月もまだまだご依頼された業務がたくさん残ってますので、しっかりと正確にやり遂げて、年を越したいと思っています。

 

 最後に12月2日は社会保険労務士の日でした。