今年の最高値26,817.94円
令和２年も残すところ、あと４日となりました。今週は一段と寒くなり、山口県では平野部でも雪に見舞われそうです。みなさん、あたたかくして年末をお過ごしください。
今年最後のサンデー日記２。毎年恒例（？）の年間の日経平均株価を振り返ってみたいと思います。
今年は６日から取引が開始され、その日の終値23,204.86円から今年はスタートしました。それでは毎月の最高値を見ていきましょう。
１月最高値 24,083.51円（1/20）※ 前日比+42.25円
２月最高値 23,873.59円（2/5）※ 前日比+554.03円
３月最高値 21,344.08円（3/2 ）※前日比+201.12円
４月最高値 20,193.69円（4/30）※前日比+422.50円
５月最高値 21,916.31円（5/28）※前日比+497.08円
６月最高値23,178.10円（6/8）※前日比+314.37円
７月最高値22,945.50円（7/15）※前日比+358.49円
８月最高値23,296.77円（8/25）※前日比+311.26円
９月最高値23,559.30円（9/14）※前日比+152.81円
10月最高値23,671.13円（10/19）※前日比+260.50円
11月最高値26,644.71円（11/27）※前日比+107.40円
12月最高値26,817.94円（12/9）※前日比+350.86円
という結果になりました。明日28日の取引が残っているため、年間最高値はわかりませんが、おそらく12月９日の26,817.94円が年間最高値になるでしょう。
３月中旬には16,000円台（3/18 16,726.55円、3/19 16,552.83円、3/23 16,887.78円）までに値を落としましたが、徐々に回復し、4月30日には20,000円台（20,193.69円）になりました。
11月に入り、11月11日には実に29年ぶりに25,000円台（25,349.60円）を更新しました。また、その６日後の11月17日には同じく29年ぶりに26,000円台（26,014.62円）を更新しました。
そして今月に入っても依然26,000円台が続いています。市場が反応するときは、その要因が必ずあるわけですが、今年はコロナに、ワクチン、そして米国大統領選挙が主だった要因になるのでしょうか。
政治と経済。株価にダイレクトに影響を及ぼすこの二つの事象を、わたしはワールドワイドに毎日正しく注視しています。
さて来る令和３年はどんな１年になるのでしょうか。
「期待」。誰もが期待が持てる新たな１年にしたいものです。明日という日は必ずやって来るのですから、例えネガティブな感情が湧いたとしても、それをポジティブに変えていく意識を持つことが、健康的で前向きな行動に繋がるのだと信じています。
最後に今年１年このサンデー日記２をご覧いただき、ありがとうございました。来年も引き続きわたしが感じたことを自由に、そしてタイムリーに綴っていきます。ご愛顧のほど、よろしくお願い致します。それではみなさん、よいお年をお迎えください。次回は新年１月１日に更新します。