9.27周南紀行


 セミナー講師第2弾

 

 

 みなさん、こんにちは。早いもので10月となりました。朝晩は随分と涼しくなりましたね。今回は遊び心をふんだんに駆使し、サンデー日記を書いていきます。

 

 思い返すと昨年の10月、この時期に岩国紀行をアップしています。今年は周南紀行です。と言っても周南市には過去にも時々行ったことがあり、果たして紀行と呼んでいいものか。まあいいですよね。(笑)

 

 周南市は山口県の中東部に位置する人口約14万人の都市です。かつては徳山市と呼ばれてました。というわけで、JR徳山駅を始め、徳山動物園、徳山大学など徳山の名前を街の至るところで見かけます。

 

 そんな周南市で行われたセミナー第2弾。先月の海峡メッセ下関で行われたセミナーと同じテーマでの講師のお仕事です。14時から15時までがわたしに与えられた時間。13時には会場であるホテルに到着するように出発しました。

 

 

 昨年の岩国市までのロングランと違い、周南市は高速で約1時間30分。下関市小月インターチェンジからこの方のアルバムを聴きながら、快適に車を走らせました。 

 浜田省吾さん。学生時代の友人が「はましょう」が好きで、よく彼の曲を聴かされました。「19のままさ」を聴きながら車を走らせていると、思わずわたしの19歳の頃を思い出してしまいます。気持ちは19歳の頃と余り変わっていないのですが‥。

 

 そして車を走らせること1時間30分。徳山東インターチェンジまできました。お昼の時間帯でしたので、ラーメン屋さんを探しましたがすぐには見つからず(事前にネットで調べてくればよかった)。時間の関係もあるので丸亀製麺でぶっかけうどんを食べることに。

 お腹もいっぱいになったところでホテルに直行してもよかったのですが、このサンデー日記のことも考慮し、ある場所に立ち寄りました。そのある場所とは?

 津田恒実メモリアルスタジアムです。周南市出身の有名人といえば、故津田恒実さん。広島東洋カープ在籍時には、抑えを任され、「炎のストッパー」と呼ばれ一世を風靡しました。

 

 そのメモリアルスタジアムを写真に納めにちょっと立ち寄ったのですが、ご覧のようにスコアボードには3本の旗が掲揚されてました。

 

 んん、もしかして‥。そうなんです。高校野球が開催されていたのです。この日は秋季高校野球山口県大会の準決勝が行われていました。最近山口新聞を読んでいないので、このスタジアムで県決勝大会が開催されていることを全く知りませんでした。

 

 駐車場から歩くこと約5分。スタジアムの正面口に行き、津田さんの功績を写真に納め、スタジアムをあとにしました。

 

 

 そしていよいよお仕事の時間となりました。会場のサンルート徳山に到着し、セミナー会場に向かいます。途中こんな素敵なウエディングドレスがディスプレイされていました。ひとつひとつの事象がわたしの緊張をほぐしてくれます。

 14時となり、わたしの出番となりました。津田恒実メモリアルスタジアムに立ち寄ってきたことから話し始め、最低賃金の説明、そして業務改善助成金の説明と、あっという間の1時間でした。ご参加のみなさまもわたしのお話に、うんうんとうなずいて聞いてくださっていたようなので、ひと安心です。睡眠中の方はたぶんいらっしゃらなかったと思います。(笑)

 

 講師のお仕事も経験を重ねるうちに、早口にならずゆっくり丁寧に話すことや時間配分など、自分なりに少しは上達したかなと思います。

 

 まだまだプロの講師とは言えないかもしれませんが、これからも努力を重ねていきたいと思います。またお呼びがかかればベストパフォーマンスを発揮できるよう頑張ります。

 

 以上が周南紀行です。19歳(?)の文章かもしれませんが、そこはご勘弁を。(笑)