監督署の調査は緊張します
いよいよ北京冬季オリンピックが開幕しました。国の威信を背負い、日本人選手たちが素晴らしいパフォーマンスを、わたしたち国民に見せてくれるものと思います。
わたしの注目は、女子アイスホッケーのスマイルジャパンと、スノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢選手、そしてカーリング女子。
スマイルジャパンは前回予選落ちでしたので、今大会はぜひ決勝トーナメントに出て欲しいし、決勝トーナメントでの熱い戦いをぜひ見てみたいです。
まだ見ぬ超大技「トリプルコーク1440」をいつどのタイミングで出してくるのか。平野歩夢選手の二刀流挑戦。昨年の東京夏季オリンピックに、スケートボードで出場してからわずか半年の準備で、今回のオリンピック出場。
わたしが見る限り、平野選手は感情を表に出すことなく、落ち着き払っていますね。トップアスリートではあるけれど、同時にアーティストのにおいを感じ取ることができます。常に他人とは違う何かを求めている。また自分自身を成長させる為に、今何をやらないといけないのかもわかっていて、それを実践している。本当に素晴らしい選手だと思います。
「平野歩夢vsショーン・ホワイト」の金メダル争奪マッチ。11日(建国記念の日)は目が離せそうもありません。
話は変わり、先日労働基準監督署の労務調査を受けてきました。
顧問先の会社社長さんと二人で同席し、調査官の方から色々な質問を受け、帳簿書類の確認をされました。詳しい内容を書くことはできませんので割愛しますが、最後にお褒めのお言葉をいただきました。
真面目に労働基準法や労働安全衛生法を遵守し、毎日の労務管理を遂行してきた結果でのお褒めのお言葉であったと思います。
36労使協定書・届出書や、変形労働時間制の労使協定書・届出書の提出も毎年行っています。
喜んでおられた社長さんの姿を見ると、わたしも嬉しくなりました。わたしがアドバイスしてきた地味なことを、地道にコツコツと遂行されてきた会社さんには頭が下がります。これからも継続して頑張っていただきたいと思います。
それにしても労働基準監督署の調査は、やっぱり緊張しました。でも真面目にやるのが一番だとも再認識させていただきました。これからも顧問先の会社さんが調査を受ける際には、時間の許す限りわたしも同席しようと考えています。その方が社長さんも安心できるでしょうから。
ではみなさん、今週もコロナに十分気をつけて、頑張っていきましょう!