侍ジャパン本格始動開始


 秋吉台の山焼きは壮大なイベント

 

 

 みなさん、元気ですかー。2月も今日含めてあと3日。今週から3月になります。早い…早すぎる。と、みなさん思いませんか。毎日同じことの繰り返しで日々が過ぎていきます。

 

 そんな日常の中で、非日常の世界を今年も見ることができました。

 

 山口県美祢市の秋吉台。カルスト台地で有名な観光地です。当事務所のホームページの写真に掲載させていただいています。

 

 その秋吉台で、1年に一度この時期に山焼きが行われます。まさに非日常の世界。かつてこの秋吉台カルストロードをTVプログラムで、バイクを走らせた山下健二郎氏。「日本ではないみたい。」と語った彼の言葉が脳裏によぎります。

 

 この恒例の山焼きを、23日の祝日にユーチューブで朝9時から視聴していました。9時30分に枯れ葉に火が入れられ、徐々に黒くなる草原の中から白い石灰岩が次々に姿を表していく。ドローンを用いた上空からの映像など、それはそれは大パノラマで雄大な白い秋吉台と、黒い秋吉台がそこに。まさにこれこそが、白と黒のコントラス。カラーの映像でありながら、芸術的なモノクロの世界が。

 

 当日現地に約2000人の方が訪れました。大いに楽しまれたことでしょう。

 

 わたしはユーチューブで楽しませていただきましたが、一つ残念なことが。それは視聴者数がわたしの予想よりはるかに少ない。常時1000人程度は視聴している状況を予測していたので、そのことがちょっぴり残念。約3時間の間で、280人前後をいったりきたり。300人を超えたのはわずかな時間でした。

 

 もう一工夫する必要がありそうですね。せっかくの美祢市をPRするビッグイベントですので、来年以降関係各所の知恵を絞った取り組みを期待したいと思います。わたしも来年は一眼レフ片手に訪れてみたいなと今から思っています。 

 

 

 侍ジャパンがいよいよ本格始動開始です。昨日今日と、ホークスとの練習試合。会場のサンマリンスタジアム宮崎は超満員のお客さんです。宮崎県への経済効果は多大で、嬉しい悲鳴が上がっているでしょうね。

 

 そんな侍ジャパンは3月9日から一次リーグ戦に突入します。大谷投手、ダルビッシュ投手や村上選手(村神様)を揃えた侍ジャパンの一次リーグ勝ち抜けは確実でしょう。全勝でアメリカ行きの切符を手にすることになるはずです。

 

 問題は決勝トーナメントでの戦い。ここからが本当の戦いとなります。だからこそ予選リーグ、圧倒的な力の差を見せつけ、隙のないプレーに徹して欲しいと思います。

 

 来月は侍ジャパンに大相撲春場所と、スポーツで盛り上がる1か月になるでしょう。

 

 武器を用いた戦いではなく、正々堂々と競うスポーツで、世界が盛り上がることを世界中の人たちが望んでいるはずだから。