GWの雨音はシャンパンの調べ


 まんざらでもない1週間

 

 

 みなさん、お元気ですか。ゴールデンウイーク最後の日に、雨音を聞きながらサンデー日記を書いてます。

 

 今年のゴールデンウイークはお天気も比較的よく、コロナ禍のこの3年分の思いを込めてお出掛けされた方が多かったことでしょう。特に子どもさんが喜んでいる光景を、地元のローカルニュースやバラエティ番組で拝見しました。その光景を見ていてわたしも嬉しくなりました。やはり人は原点回帰するものだと、改めて感じました。

 

 

 そういうわたしは連休中も日章旗を掲げながら、粛々とデスクワークに励んでいました。今できることを今やっておかないと、ゴールデンウイーク後が大変ですからね。

 

 祝日は外出をせず、お仕事を頑張っていた延田ですが、祝日前に気分転換に萩焼を見に行ってきました。ゴールデンウイークのこの時期毎年の恒例行事の萩焼まつり。今年は市内の60か所程度のお店で開催されました。

 

 今年初めて開催された萩明倫学舎。当事務所のホームページの映像スライドショーにも使わせていただいています。明倫学舎の玄関前で一度撮影したことはありましたが、実際に中に入るのは初めて。ちょっとワクワクしてきちゃった。

 みなさん、ご覧ください。この木造づくりの教室と渡り廊下を。この長い廊下で雑巾がけ選手権をしたいですね。(笑)

 

 広い学舎内を色々と見学しました。次の教室内には懐かしい光景が…。

 木の机といすです。わたしが通っていた岡枝小学校では、たしか小学校1年生の時にはこの木の机といすだった気がします。今から40年以上前の話です。しばらくこの空間に身を置き、天井、黒板、床に窓といろいろ見つめていると、子どもの頃の懐かしい記憶が蘇ってきました。「学校、楽しかったなあ」。そんな記憶に浸ることができる空間がここにはありました。

 そして萩焼会場にたどり着きました。どれも素敵過ぎて、キョロキョロしちゃいました。そんな中で色合い的に、デザイン的に目についたカップがわたしの前に。

 さすが萩焼です。カップを2つ購入しました。言葉に表すのは難しいのですが、萩焼とってもいい。わたしも焼物に目がいく年になっちゃいました。(笑)

 

 帰宅後早速自宅でコーヒーを入れ、その雰囲気で美味しく味わうことができました。わたしのゴールデンウイーク、まんざらでもない1週間でした。