もう一度名解説を聞きたかった
みなさん、お元気ですか。いよいよ師走が近づいてきましたね。暖かくして日々過ごしていきましょう。
ついに北の富士勝昭さんが天国に旅立ってしまいました。7月名古屋場所初日にビデオ出演され、お元気な姿を見ることができたので安心していたのですが…。
北の富士さんの辛口の解説を聞いて大相撲ファンになられた女性の方、本場所中のスポーツ新聞のコラムを毎日楽しみにされていた芸能人の方等、北の富士さんの死を惜しむ声は後を絶ちません。
もう北の富士さんと舞の海さんのボケと突っ込みのやり取りが聞けないと思うと、寂しくて仕方ありません。
思い返せば、年末特番の企画で結成された「稀勢の里関を横綱にする会」の会長北の富士さん、副会長舞の海さん。この特番はおもしかった。大いに笑わせてもらいました。あれから何年も経ってしまいましたが。
また北の富士さんの現役時代のお話、特に昭和の時代の名力士のことを話せるのは北の富士さんしかいなかったので、昭和の名力士のことが忘れ去られるようでつらい。それほど北の富士さんの影響力は大きかったのです。
今晩は「北の富士カレー」をいただきました。北の富士さんの辛口解説のように味はピリ辛です。今後発売もされなくなるだろうと思うと…味わっていただきました。
いつまでもわたしたちの記憶に北の富士さんのことが残るように、北の富士カレーのパッケージを載せておきます。
今後は舞の海さんが北の富士さんの分まで頑張って、今まで以上に楽しく、わかりやすく、時にはピリ辛の解説をしてくれると思います。
何を着てもダンディでわたしたちファンを楽しませてくれた北の富士さん。改めてお悔やみを申し上げます。今までありがとうございました。