優勝おめでとうホークス!


 よくぞ優勝してくれました

 

 

 みなさんお元気ですか。お彼岸が過ぎ、朝晩めっきりと涼しくなりました。わが町菊川町では稲刈りが順調に進んでいます。農家のみなさんのご苦労のおかげで、美味しいお米をいただくことができます。感謝です。

 さて昨日27日に福岡ソフトバンクホークスのパシフィックリーグ優勝が決まりました。

 

 4月30日時点で最下位だったホークスが、5月2日の川瀬選手のサヨナラヒットを境に上げ潮ムードになり、ついに2年連続パ・リーグ優勝。

 

 セパ交流戦でも優勝し、MVPに選ばれた柳町選手。ユーティリティプレイヤーの野村勇選手。野手では特にこの2人の活躍が目立ちました。

 

 投手では大関投手。先発投手として大きく成長しました。昨年まではセットアッパーだった杉山投手。今年はクローザーとなり、安心して見れるまでに逞しくなりました。

 

 その他の選手の活躍はもちろんですが、わたしの中ではこの4人が印象に残っています。ホークスファンのみなさんはいかがでしょうか。

 

 でも今年の優勝が一番嬉しかったのは小久保監督だったように思います。4月最下位だったチームを優勝に導いただけに、その間の思いを察するに余りあります。

 

 ライバルファイターズの新庄監督の影響もあったのでしょうか。奇しくも同級生。コーチ陣の意見にも耳を貸し、ベンチの中で笑顔が増えた今年の小久保監督。硬いイメージの小久保監督ではありましたが、いい意味でスマートな監督に変貌したように感じます。

 

 クライマックスシリーズを勝ち上がり、日本シリーズは優勝チーム同士で藤川タイガースとの対戦が見たいですね。でもまずはクライマックスシリーズ。苦難を乗り越え優勝したホークスからこの秋目が離せません。