最も遅い初雪

 世界中が新型コロナウィルスで混乱しています。経済にも悪影響を及ぼしています。わたしたち庶民には、マスクが手に入らなくなってしまいました。1日も早く事態が落ち着くことを願うしかないです。手洗い、うがいを徹底して、インフルエンザ同様、感染しない努力をしていきたいと思います。


 最も遅い初雪

 

 今年も暖冬ですね。ここ山口県下関市では雪が降る気配がまったくありませんでした。しかし、先週水曜日から急に寒さが増して、平年並みの気候となりました。

 

 注目された2月6日(木)。この日に雪が降らなければ、初雪記録の新記録となります。

 

 そして、ついに初雪がこの日観測されました。といっても、実際はみぞれだったのですが‥。

 

 実に、明治38年2月6日以来、115年ぶりに最も遅い初雪の記録に並びました。

 

 その日、わたしは萩市の労働基準監督署にいました。書類の届出事項と相談を終えての帰り道、みぞれではなく、あられが急に降ってきました。車のボンネットにも積もっていき、萩はこのまま積雪となるかなと思ったのもつかの間、あられはそこで終わりました。

 

 2年前までは、この時期毎月1回は山口県内積雪となり、当たり前のように雪が見れたのですが、昨年同様今年も積雪とはならないのでしょうか。当たり前だったことが当たり前ではなくなることに、寂しさを感じ、また怖さも感じています。


 いよいよ50代へ

 

 早いもので、今週また一つ年を重ね、いよいよ50代に突入します。50歳といっても、わたし自身あまりピンときません。また奇跡の50歳にはなれそうもありません(笑)。

 

 年金相談を受けていて、「年金をもらう年齢になったのが信じられない」とおっしゃる方がいますが、そのお気持ち、よくわかります。

 

 今週は、約100人の方の前でお話しする、働き方改革に関するセミナー講師のお仕事をいただき、50歳としての新たな出発にはありがたい限りです。

 

 思い返すと、わたしの人生もいろいろありました。その一瞬一瞬を全力で頑張ってきました。また様々な経験を積むことができました。

 

 10代より20代、20代より30代、30代より40代、40代より50代。楽しく感じることも減ってはきていますが、感性を磨く努力は続けていきたいです。

 

 また、つらいことも悲しいことも乗り越えていったことが、現在に繋がっているのかなとも思います。

 

 50代も逃げずに真正面から勝負していきたいと思います。社会保険労務士として、この世界へ導いてくださった恩人の方や、わたしに快く協力くださる方々の恩に報いるためにも、さらなる向上を目指していきます。